![]() |

ニュータウンの駅から徒歩2分、オレンジの看板が目立つBUZZZBARは2つの顔を持つ不思議な空間だ。通りに面した1つめのカフェスペースの白い壁には地元のアーティスト達の作品が並ぶ。写真、水彩画、油絵、ジャンルを問わない。
作品は3週間ひとりのアーティストの個展スペースとなる。その作品のテイストによってカフェの雰囲気ががらりと変わる。時にはシックに、そして時にはアバンギャルドに。
2つめのカフェスペースは店の奥、少し下がった緑の空間だ。透過性のテント地のルーフを持つこの明るい場所がお気に入りの常連客も多いという。このスペースに合わせるようにBUZZZBARの料理は地中海風にアレンジされ、ふんだんにオーガニック素材を使用している。そのポリシーはワインにまで及びボトルショップでは入手が困難なオーガニックワインの銘柄も多く取り揃える。
毎朝パンを焼き、オリジナルのケーキを作る。開店時間の朝10時には焼きあがったパンのかおりが漂い、10分後には半分以上の席が埋まる。
オートミール($2.5)やミューズリー($9.5、ヨーグルト+フルーツ付)マフィン($3.5)など朝食メニューも豊富だ。
少し早いランチにはライムチリソースで味付けされた海老のソテー($21)はどうだろう。どことなくアジアを感じるこの味付けは癖になる。そして癖になるというならチョコレートムース($7.5)もそうかもしれない。2色のチョコレートをふんだんに使ったこのムースは味、量ともに大人の味わいだ。
ニュータウンで1992年から何軒かのレストランを経営し、現在の場所にBUZZZBARをオープンして約2年。街も人も知り尽くしている。エスプレッソやロングブラックは今でも15年前と変わらず1杯$2.5、カプチーノも$3だ。
カプチーノ1杯で読書をするのもいい、お気に入りのアーティストを見つけて毎日違った席から作品を眺めるのもいい。
ニュータウンと言うアーティスティックな街で自分だけの楽しみ方を見つけたくなる。そんなBUZZZBARだ。

All Copyrights 2005-2007 Info-M.Pty.Ltd |