オーストラリア シドニー レストラン情報

絶品の日本式明太子と高級韓国惣菜

三代続く老舗の初めての海外店

 

料理の写真

韓国人街として有名なStrathfield、シティから電車で20分。考えていたよりもアクセスは良い。
そのStrathfieldに韓国でも有数の高級惣菜店がオープンした。62年前、祖父が興した惣菜店は父の代に日本向け明太子の製造を開始、大躍進を遂げた。今では年間の数十トンの明太子が海を渡り日本の高級百貨店に並ぶ。
スケトウダラの腹からとれた卵、「タラコ」に味付けをして熟成させたものを明太子と言う。実はこの明太子の名前の由来は韓国にあった。韓国ではスケトウダラを「明太(ミョンテ)」と呼ぶ。その子供だから「明太子」だ。
韓国版明太子は塩味が強く日本人の口には合わない。しかしナルワンの高級明太子は日本で修行した職人が日本市場向けに作った完全な日本仕様。味といい、大きさといい、そのしっとり感といい、博多の銘店に引けを取らない。しかも冷凍ではない。
明太子以外にもチャンジャ、ケジャン、キムチとたくさんの惣菜をそろえる同店だが味は全て合格点。しかも値段は近所の韓国スーパーの半値に近い。白菜のキムチは1・でなんと$6。カクテキ(大根キムチ)は漬かり方を均等にするために本場の細い大根をつかっている(1・ $8)。友達と何人かで購入して分けるのもいいだろう。お弁当にタラコの日本的生活が手に入るし、私ならチャンジャとイカのキムチで日本酒を飲みたい。
これからのシーズンは韓国から届く魚も楽しみだ。日本でも人気になった韓国ドラマ「チャングムの誓い」にも登場したシログチの干物(20匹 $32〜)は王宮韓国料理の定番、お祝いや特別なパーティに使われる。
日本ではちょうどお歳暮のシーズン、ナルワンの高級明太子セットはどうだろう。百貨店のお歳暮カタログに載っている明太子と同じクオリティーで価格はかなりお手頃だ。Gift Packageも用意されている。