オーストラリア シドニー レストラン情報

テキーラ&マルガリータでメキシカンな夜を

天井のピニャータに思いをはせる

料理の写真場所はボンダイ・ジャンクション、レストランの名前はFiesta on Oxford。2007年度のレストラン&ケータリングアワードで優秀賞を受賞した唯一のメキシカンレストランだ。
 1979年から30年近く本物のメキシコ料理と陽気なラテンナイトを演出してきた
 店に一歩踏み入れるとレストランクルーの陽気な笑顔が出迎える。壁には所狭しとオブジェが並び、天井からはたくさんのピニャータがぶら下がる。ピニャータは紙でできたカラフルなオブジェで中にキャンディーやおもちゃを入れる。それを子供達が棒でたたいて取り出すもの。大きいものは幼児の背丈程になる。
 室内はちょっとくすんだピンクや緑、黄色と言った中南米特有のカラーで統一され気分は盛り上がる。
 まずはフローズンマルガリータとメキシコの代表的なビールBohemiaをいただこう。冷えたグラスに注がれたレモン($8.50)とストロベリー($9.00)のフローズンマルガリータは濃厚で芳醇な味わい、子供だましのカクテルのイメージは一口で吹き飛ぶ。Bohemia($6.80)は世界的に有名になったコロナビールと同様ライムを口から入れてボトルのまま一気に。さわやかなライムの香りにクリアなテイストがマッチする。
 テーブルのNachos(Reg$18.50) はメキシカンの定番。ビーン、ビーフ、チキン、ブラックビーンに加えチョリソ味も選ぶことができる。通常ナチョスのチップスとディップにつけるコーンチップスは同じものを使うレストランが多いが、Fiestaでは味と固さの異なった2種類のチップスを用意、ディップのオススメはChille con Queso Dip($12.90)だ。
?メインが運ばれてきた。Lamb Cutlets($23.90)だ。やわらかい骨付きラムをオリジナルのミントソースにディップして味わう。まさに食いちぎるような食感に野生の血が騒ぐ。サイドに添えられたポテトもサワークリームとベストマッチだ。そろそろテキーラを頼もうか。テキーラはメキシコの特産酒で原料は竜舌蘭。その竜舌蘭の中でもハリスコ州テキーラ町周辺原産の特別品種を原料にしたものだけが、テキーラと名乗る事ができる。
 テキーラの種類は6種類1杯$5.80から$9.00だ。中には珍しいアルコール度数80%のAha Taroブランドのものもラインアップされている。
 心地よく酔った頭を店の奥に向けると狭い通路が目に入った。立ち上がり奥に進むとそこには居心地のよいリビングにも似た空間が広がる。次はここで仲間と飲み明かしたいとふと考えた。