本格的な炭火焼きが肉の旨みを引き立てる

オーナーがこだわった“日本感”

料理の写真  
  2007年1月チャッツウッドの駅前に黒い壁に包まれたシックなレストランがオープンした。レストランの名前はIWA。日本語の“岩”に由来する。オーナーのリー氏はこの新しいレストランのコンセプトを確立するために15回も日本を訪問した。そしてイタリア人のデザイナーにコンセプトを伝え出来上がったのがIWAである。
この落ち着いた空間でサーヴされるのは最高の素材を使ったYAKINIKUとカリフォルニアスタイルの寿司,そして今や世界の定番となりつつあるモダンジャパニーズの料理の数々だ。WAGYUを中心とした焼肉はシドニーでは珍しい炭火焼きスタイル。タレも醤油ベースの甘みがかったものと大根おろしを加えた酸味のあるものとの2種類、カリフォルニアロールやレインボーロールなど純和風の寿司とは一味違った寿司も楽しめる。

  当初は焼肉中心で始まったメニューも顧客のリクエストを取り入れ、 短期間に寿司、刺身、テンプラから蕎麦、うどんにまで広がっている。
 
  近日中にフランスの3つ星レストランで経験を積んだシェフが着任する予定になっており大幅なメニューの改定も予定されていると言う。 またソムリエの資格を持つマネージャーのダイ氏は酒や焼酎、ワインなども充実させていきたいと語る。 チャッツウッドに突然現れたIWA。シドニーのレストランシーンに新しい風を起こす予感がする。