店名

行列のできる回転寿司屋

毎朝市場から仕人れるネタは美味しさ折り紙付き

料理の写真

   市内に数ある回転寿司屋のなかで、一際光る「誠」。すし飯は酸味がすっきりとしていて、ネタは新鮮。冷凍物はほとんど使っていないのだろうな、というのが一目で分かる。99年オープン当初は、ローカルのビジネス客向けに平目営業だったが、常連客からのリクエストもあって、今年2月から週末のランチもオープン。予約はとらないので、ランチタイムは行列ができるほどの人気だ。
  自慢は、 なんといっても朝フイッシュマーケットで仕入れてきたばかりのネタ。白身魚は、シドニー湾沖で穫れるものが多いが、アカガイなどは日本から輸入している。私のおすすめはオイスター寿司。 つるんとしだのと越しが、たまらない。宮本店長によると、寿司文化が浸透していなかった5年前と比べて、最近は「シメサバ」など通な注文をするオージーたちが増えているという。
  「誠」の特徴は、寿司以外の多彩なディッシュが常に回転ベルトで流れてくることだ。海老フライや、茶碗蒸し、唐揚げなど、美しい彩りのお皿がどんどん回ってくると、つい目移りしてしまう。巻き寿司は「エキストラ・スパイシー」をリクエストすると、七味を加えてくれる。生魚が苦手な人は、マリネやグリルをお願いすることもできるので、安心だ。
  そして、デザート。めまぐるしく回転するプリン4種類、ババロア2種類、抹茶チーズなどのほかに、今月に入って、ぜんざいやあんみつも注文できるようになったというから、要チェックだ。回転寿司ならぬ、回転デザート攻めに挑戦するのも、いいかもしれない。